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2013'07.22 (Mon)

難民理解講座(第3回目)に参加して

こんにちわ!!
せみの鳴き声に夏らしさを感じ実家への想いが募っていますこえみです♪

私は7月20日(土)日本国際社会事業団がUNHCRとタッグして開催する難民理解講座第3回目に参加してきました。1回目も2回目もいけず、ようやく行くことが出来ました(^O^)/
今回のテーマは『難民とメンタルヘルス 異文化で抱えやすい精神疾患の理解と対応「PTSD」、「心身症(適応障害、身体表現性障害、不安障害)」』でした。PTSDにはよく兵士さんがなるものだという認識しかもっておらず、詳しいことはあまり分かっていませんでした。なので、今回PTSDのお話しを聞けて、原因からケアの仕方まで聞くことができ、とっても勉強になりました。そして、日々の面会について考えさせられました。

講師は大正大学の鵜川晃先生でした。先生はまず初めにストレスについて説明してくださいました。ストレスとは風船のようなもので、外部からの刺激によって破裂するものだと話してくださいました。そして、その風船の大きさは人によって違っており、また、ストレスに対する抵抗力であるストレス耐性も周りの人や環境によって変わってくるため、一人一人ストレスの感じ方は違うということも聞きました。つまり、内容は同じでも人によってはストレスを感じなかったり、相当のストレスを感じる人がいるということです。だからこそ、ストレスは人に分かってもらいにくいものだと先生はおっしゃっていました。でもだからといって、ストレスがないという状態は人を怠けさせるため、一定のストレスは必要だそうで、バランスを取ることが大事だと感じました。

そして、次に先生は絵PTSD(外傷後ストレス障害)とASD(急性ストレス障害),適応障害について話してくださいました。
まとめると、、、、
PTSDもASDも
・突然の衝撃的事実によっておこるもので、異常な体験をすれば誰でも起こりうる
・症状は「侵入」「回避」「過覚醒」「麻痺」のうち3つの症状が持続
*「侵入」体験が本人の意思に関係なく侵入してくること 例)夢にみる
 「回避」体験に関する自称を避けること 例)自分の経験したことが題材の映像、記事がみれない
 「過覚醒」物音や刺激に敏感になり苛立ち、不眠になる
 「麻痺」離人感、現実感の喪失、人生設計ができなくなる
・治療は安心な環境づくり、薬物療法(眠れないなら睡眠剤など)、カウンセリング
PTSDとASDの違い
・ASDは衝撃的出来事から一か月以内に上記の症状がおこり、PTSDは一か月以上症状が持続している
適応障害
・大きなストレスが継続的、反復的に続くことで、頭痛や腰痛といった体の不調などがみられる
・被収容者の方々はなりやすい
カウンセリングのコツ
・話に耳を傾ける
・つらさを汲む
・押し付けはしない
・ねぎらう
その他
・ストレスは記憶、行動、心、身体に影響を及ぼす

これらの話を聞いていく中で、難民の方が他国に逃れてきて、自分の状態をその国の政府に訴えることがいかに大変なのかを思い知らされました。その難民の方にとって自国での経験は本当に衝撃的な出来事であり、できればそのことについて触れたくない、忘れたくないというのが本心であるのに、自分の置かれている状況を説明するために資料集めをしなければなりません。すごく大きな負担であるなと思いました。でも、もちろん、受入国の政府としては書類が必要であるため、いかに彼らをケアしていくか大事だなと思いました。また、収容生活を強いられた方は適応障害になりやすいとの話を受け、私たちCLOVERが面会している方々もよく体の不調を訴えていることを思い出しました。ストレスのはけ口として話を聞いてくれる人がいることはとても大事であるると思うため、面会の時に、自分の状況を私たちに話すことで、少しでもストレスが発散できたらいいなと思いました。

今まで彼らのストレスフルな生活を分かっていたつもりではいましたが、この講義を聞いていてまだまだ分かっていない部分があったなと、字面だけ理解していたなと感じました。

CLOVERの精神の一つCareを念頭に置き、寄り添うことで彼らのストレスが少しでも軽減されたらいいな、と少しでも私たちに会って話をすることで楽しい時間を共有できたらいいなと思いつつ、今日も面会行ってきます!!
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2013'06.21 (Fri)

WHYBLUE?さんのイベントに参加してきました!

こんにちはえにもです^^

6月20日は…?

世界難民の日!

ということで、東京で開催されたJ-FUNユースさんの世界難民の日イベント「WHY BLUE? ~Fashion×世界難民の日~」へ行ってきました♪

とにかくキラキラしていました(#^.^#)
ファッションをきっかけに難民問題に興味を持ってもらうというのがとてもユニークな視点で、このショーをきっかけに興味を持った方もいらっしゃるのではないかと思います。

世界の難民の民族衣装ということで、
ブータン、コロンビア、エクアドル、ニュージーランド、アフガニスタン、パキスタン、スペイン、ミャンマー、タイ、日本の各国をモチーフにした民族衣装を着たモデルさんたちがきらびやかに舞台をウォーキングしておりました*
そのなかで、日本があるのは分かるのですが、スペインやニュージーランドなど、どうして先進国が入っているのかなと事前投票のときから少し疑問に思っていました。
が、行って納得!
難民発生国→第1次庇護国→第3国定住先といった関わりを考えて構成されていて、
なるほど!となりました。
各国におけるこの流れについても詳しく説明されていて、ファッションショーを楽しみつつとても勉強になりました。

そしてモデルさんたちがきれいでかっこよくて…!
本当に素敵でした~(^^)**

ブース出させていただいていたので、トークショーなどすべて観ることはできなかったのですが、
ゲストの方々も非常に豪華で、参加したCLOVERメンバーで大興奮していました^^

また、ショーの中でなんとCLOVERについても司会の方が紹介してくださいました!
そのときが一番の興奮だったかもしれません笑
こうして紹介して頂けるなんて、本当に喜ばしく思いました。

ショーの後にCLOVERに興味を持ってくださった方がブースへ来てくださったりして、新たに繋がりを広げていく素敵な機会をいただきました!
本当に有難いことです^^


とってもとっても素敵なショーでした!

以上、イベントの参加報告でした^^

(WHY BLUE?さんのfacebookイベントページに行っていただければ、今回のショーの写真などが載るそうです!イベントのことが気になる方は、ぜひみてみてください^^)
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2013'05.02 (Thu)

国際協力学生プラットフォーム絆 合同新歓!

こんにちは!面会チームのぐみです。
4月29日(月・祝)に、東京での合同新歓に参加してきました!
浜松町の産業貿易センターで行われ、100団体ほどが参加し、数百人規模のイベントになりました。

CLOVERが参加した目的としては、新歓というよりは、活動をより多くの人、とくに学生に伝える、というものでした。
実際、ブースにやってきてくれた人たちの多くは他団体の方々で、私たちが説明する、CLOVERの活動や牛久収容所の問題にとても関心をもってくださいました。
私たちも、他団体の活動を知ることができ、学生ってこんなことができるんだ!と驚きの連続でした^^

CLOVERの活動は、一言では説明しにくいもので、メンバー一同理解してもらえるのに苦労することがあります。
今回のイベントでも、うまく伝えられずにもどかしい時もありました。
でも、世間の学生たちは無関心じゃないんだと、問題を知ろうという思いはあるんだということはわかりました。

これは参加者の言葉の受け売りですが、
CLOVERの活動は議論の余地があり、つっこまれる点も多い。
活動の幅も広いから、メンバーによって、目指しているものも少しずつ違うかもしれない。
だからこそ、面白いんじゃないかなあと思ったりします。

CLOVERの活動の中で、卒業しても、個人でもできることといったら、「伝える」ことじゃないかなあと思います。
ある意味一番勇気のいることで、困難も覚えるかもしれません。
でも、これからも、そんな「伝える」活動を続けていきたいなあと思います。

ブースに来てくれたみなさんに感謝して。
 
東京新歓
11:59  |  イベントに参加して  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013'03.19 (Tue)

【平成24年度 第4回 国際理解教育ひろば「難民とは~身近なところから考える~」】

こんにちわ!
こえみです(^O^)/
先日、とはいってもけっこう前ですね(-_-;)以後気をつけます
青年海外協力隊茨城県OV会主催の国際理解教育ひろばで、難民について市民の方と一緒に考えました。以下詳細です!!↓↓

【平成24年度 第4回 国際理解教育ひろば「難民とは~身近なところから考える~」】
                                                         
■時:2013年2月17日

■場所:筑波学院大学

■主催者:青年海外協力隊茨城県OV会

■参加人数:計30名(CLOVERメンバー含む)

■その他の情報:参加無料であること

■会の経緯:主催者の方が、CLOVERの活動を以前より知ってくださっていて、声をかけてくださいました。

■プログラム:
9:30-9:40 イントロダクション
9:40-10:30 DVD鑑賞(フジテレビ「ザ・ノンフィクション:となりの難民たち」)
10:30-10:45 感想記入・休憩
10:45-11:00 DVD補足説明・感想共有
11:00-11:30 ゲストスピーチ
11:30-12:05 グループディスカッション・共有
12:05-12:15 閉会

■コンセプト:
世界には、4370万人もの人々が迫害のため、住み慣れた家から逃れ、国内以外での避難生活を余儀なくされています。
その中には、日本で生活している人もいますが、その状況を知る人はそれ程多くありません。
そこで本会では、彼らが日本でどのような生活を送っているのかを、身近なところから考えることを目指しました。


私もファシリテーターとして参加させていただいたのですが、会場に来てくださった人たちが小学生から社会人と幅広い年代の人たちであったため、グループディスカッションの時には様々な面白い意見を聞くことができました。各チームによって、それぞれ特色がありましたが、私のチーム内で出された意見で、個人的に興味深く感じたことは、物事は具体的に伝えることが大事ということでした。具体的に細かく話されると、人の心に響きやすく、何かしらのアクションにつながりやすい、というものでした。具体的に状況を聞くことで、人はよりイメージしやすく、何が問題点で何が大変なことなのか知ることができます。“確かにそうだ!”と思い、今後CLOVERで何かを伝えるときには、この具体性を意識して伝えていこうと思いました。また、今回初めてファシリテーターをやらせてもらいましたが、いかに人の意見を引き出すか、ということの難しさを感じました。参加者が意見をだしやすいように程よく話す。訓練が必要だなと感じました。しかし、今回参加してみて一番の実りだったのが、様々な人たちに難民問題について知ってもらえるきっかけを作ることができた、ということです。今まで難民問題を知らなかった人たちに、日本にも難民がいること、どんな状況のもと日本で生活しているのかを伝えることができ、新たな広がりの輪がうまれ、うれしく思いました。そこからどんどんまたその輪が大きくなっていければいいなと思い、これからよりいっそうCLOVERの活動を積極的に行っていこうと思いました。そして、いつどこでも日本の難民問題について聞かれたときにすぐ答えられるように知識をどんどん入れていこうと思いました。

【参加者からの声】
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・日本に難民として暮らしている人がいること、身近にいることを初めて知った
・日本における難民事情(現状・法的背景など)を詳しく知りたい
・日本で生活していけるシステムを作ることは日本の義務
・最低限生活できる仕組みはどうしたら作れるか? etc...


国際協力理解ひろばHP http://hiroba09.tsukuba.ch/

「となりの難民たち」HP http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2011/110620-thenonfx.html
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2013'03.13 (Wed)

「移民の収容を考える~英国と日本の比較から~」セミナー報告

こんにちは、えにもです^^
昨日になってしまいましたが、3月12日(火)筑波大学にて、
イギリスの移民収容施設を視察訪問した弁護士の方3名をお呼びし、
イギリスでの移民収容の実態をお聞きするとともに日本の収容施設との比較を通して
「移民の収容」について考えるセミナーを開催致しました。
それに際し、セミナーの報告と共に感想を書かせていただきます。

日本とはあまりにも違う、人権を尊重したイギリスの収容状況に驚くばかりでしたが、
やはり参加者の皆様も日本の収容施設とのあまりにも大きな違いに驚愕していたようです。

仕切りのないオープンな面会室、
外部との連絡手段が充実していること、
インターネットが使用できること、
美術室、音楽室、図書室、運動施設が充実していること、
PC教室や英語教室の存在、
充実した医療体制、
仕事ができること、
入管視察制度の充実、
的確な保釈制度などなど…

何もかもが日本とは違いすぎて、大きな衝撃を受けました。

特に印象に残ったのは、
「彼らが外に出る自由は制限しなければいけない。しかし、中での自由は保障されなければならない。」
という、イギリスでの収容に対する考え方でした。

イギリスでは収容所の中での人権がきちんと保障されている。
ですが日本は……。


お話してくださった弁護士の方のひとりが、
イギリスの制度は日本のものより「合理的」なのではないかとおっしゃっていました。
確かに、ここまで制度を充実させるには大きな予算が必要なのかもしれません。
しかし、収容されている側と収容している側との間に信頼関係を作ることができれば、
被収容者に対する見張りもそんなに必要ではなくなります。
彼らが反抗してくる心配もいりません。
協力を促すことができれば、仕事もスムーズにできます。
施設の職員の、仕事に対するモチベーションも高まるでしょう。
被収容者も過ごしやすく、そして管理側も仕事がしやすくなります。
お互いにwin winなこの関係は、非常に理想的なものではないでしょうか。


日本の収容制度を変えることは、そんなに簡単なことではない。
それは、この会で説明してくださった弁護士の方々もおっしゃっていました。
しかし、実際にイギリスではこのような制度を実現させている。
この事実がある以上、日本もこのままでいるわけにはいかないのではないかと思います。

今回この会で「移民の収容」に関する日本とは異なる方法、考え方を知ったことは、
今後活動していくうえで、とてもいい刺激となりました。

今回講演してくださった3人の弁護士の皆様、
そして参加してくださった皆様、
本当にありがとうございました。


以上、今回のセミナーの報告&感想報告でした。



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